なぜお悩み宅急便から購入OK?輸入代行サイトから個人輸入できるワケ

個人輸入できる理由

お悩み宅急便などの輸入代行サイトからは医療用医薬品を購入することができます。
しかし、国内の通販サイトでは購入することはおろか、医療用医薬品を取り扱ってすらいません。購入することができるのは、一般用医薬品のみ。
輸入代行サイトからの購入は違反なのでは?」と思ってしまいますが、医療用医薬品の個人輸入は国によって認められています

なぜ国内の通販サイトからは購入できないのに、輸入代行サイトからは購入することができるのでしょうか。

取り扱っている医薬品は?

取り扱っている医薬品

医薬品は次の種類に分けることができます。

医薬品の分類

医薬品には、新薬やジェネリックなど医師に処方してもらわないと購入できない医療用医薬品と、いわゆる市販薬のことで処方せんなしに購入できる一般用医薬品の2種類に分けることができます。

薬事法によって、処方せん薬は医師や薬剤師しか扱うことができないとされており、医師や薬剤師のいないところでは取り扱ってはいけません。
医薬品の取り扱いの可否は次の通りになります。

取り扱い可否

要指導医薬品をのぞく一般用医薬品においては、病院・薬局・ドラッグストア・通販すべてにおいて購入することが可能です。
要指導医薬品は医師や薬剤師の説明があれば購入することができるため、病院・薬局・ドラッグストアから購入することができます
医療用医薬品は医師による処方せんがあることが前提で病院や薬局からしか購入することができず、ドラッグストアや通販からの購入はできません。

医薬品は個人輸入OK

個人輸入は合法

薬事法によって、医療用医薬品は病院や薬局からしか購入できず、通販からは購入できません。
しかし、個人輸入を行って海外から購入することは国によって認められています

個人輸入の方法は大きく分けて4つあります。

・直接海外へ行き購入して個人輸入をする
・知り合いに購入してもらい個人輸入で送ってもらう
・海外通販サイトを利用して購入する
・輸入代行サイトを利用して購入する

この中でお金と手間をかけずに簡単に誰でも行うことができるのが輸入代行サイトとなり、お悩み宅急便からでも合法で医薬品を購入することができるのです。

輸入代行サイトからの購入もOK

輸入代行サイトを利用して個人輸入を行う際に気をつけなければならないことが、海外から直接送られてくるかどうかです。

厚生労働省により、医薬品の個人輸入は海外から直接輸入者へ発送されなければならないとされています。

NGな個人輸入
図1

OKな個人輸入
図2

図1は海外業者(外国の業者)から日本の業者(業者)を通して輸入者(個人)へ商品が発送されています。これは海外業者から“直接”発送されていないため違反行為になります。
図2は海外業者から“直接”購入者へと商品が発送されているため、購入可能なのです。

輸入代行サイトは海外から“直接”商品が届くかどうかで、合法的に医薬品を購入できるかが決まります。

楽天やAmazonでは医薬品の扱いNG

通販サイトによっては医薬品の購入が可能だと聞くと、パッと思いつくのが楽天やAmazonはどうなのかという疑問。
しかし残念なことに、楽天やAmazonから医薬品を購入することはできません

楽天やAmazonは薬事法が適応されます。
そのため、通販サイトである両サイトでは医薬品を取り扱うことができず、購入することもできないのです。

ジェネリックだともっと安く購入できる

ジェネリックは安い

医薬品を扱うことのできる輸入代行サイト。
医療用医薬品は新薬とジェネリックに分けられます。
新薬は新しい成分で開発された医薬品であり長い期間をかけて販売されるのに対し、ジェネリックは新薬をもとに開発され販売されるため新薬ほど時間と手間を要しません。
そのため、新薬は高価格であるのに対しジェネリックは低価格で販売されます。

日本国内で扱っているジェネリックは限られていますが、輸入代行サイトで扱われているジェネリックは多いため、お悩み宅急便のような輸入代行サイトを利用すると安く購入できる薬の選択肢を増やすことができるのです。